活動内容

改革プロジェクトの防犯活動

ランニングを活用した取り組み「パトラン(パトロールランニング)」
で子どもや女性、お年寄りが安心して暮らせるまちをつくります。

改革プロジェクトの環境活動

スポーツを融合した取り組みにより、これまで環境活動とは疎遠だった人たちが環境意識を育み、行動できる社会をつくります。

取り組む社会課題

安全な日本といえども、全国各地で多くの犯罪が起きています。2019年度の認知件数は748,559件となり
1日あたりに換算すると、2050件もの犯罪が日本のどこかで起きています。

私たちは、人的被害を及ぼす性犯罪や窃盗など街頭で起きる犯罪の抑制に務めています。

性犯罪

人が被害となる性犯罪の撲滅は最も解決したい課題です。性犯罪は魂の殺人と呼ばれるほど卑劣な犯罪で
後遺症に苦しむ被害者の方も多くいます。

■性犯罪による後遺症 PTSD

PTSDの発症率は自然災害を体験した女性では5%程度ですが、強姦被害に遭った場合は46%にも上るという研究結果があります。被害者の方の心の傷は簡単に消えることはありません。

■発生場所と時間

性犯罪の発生場所として屋外の占める割合は全体のおよそ40%というデータがあります。これは帰宅途中の女性を狙った街頭犯罪などが多く引き起こっていることを指します。

パトランでは、帰宅途中の女性が多い時間帯や駅周辺にルートを設定し、犯罪抑止に効果的なパトロールを行っています。

■向上しない体感治安

個人が日常の中で感じる治安の状況である「体感治安」は犯罪減少と同様に重要な指標です。
日本国内における犯罪数は減少していますが、それがすべて地域の体感治安の低下や個人の犯罪被害に対する不安感の払拭にはつながっていません。
H29年「治安に関する世論調査」では、あなたは、 ここ10年間で日本の治安はよくなったと思いますか。という質問に対して「悪くなったと思う」が、60.8%を占めています。刑法犯認知件数の統計数値が示している治安情勢とは乖離している現状があります。

■発生場所と時間

従来、地域コミュニティは地域の治安維持のため大きな役割を果たしていました。
しかし、時代の変化に伴い受け皿となっていた地域コミュニティは崩壊の一途を辿り高齢化社会の到来も相まって
地域を見守る力は年々失われつつあります。

H30年末の防犯活動従事者の数は258万人ですが、これはピーク時の4年前より18万人減少しています。
活動主体の高齢化も進み、構成メンバーの年齢層が60代以上で構成される団体はおよそ68%となっています。
反面20〜30代の従事者の割合は全体の4%程度と低い割合となっています。


H31警察庁 防犯団体構成員人数の推移

ごみがもたらす環境への影響

私たちが活動するのは、九州北部エリアで玄界灘に面した海辺などの自然環境です。
古来より大陸との交流の拠点となっていた地域であり、この海に浮かぶ沖ノ島は2017年に世界遺産として登録されました。

また日本有数の豊かな漁場であり漁師も多く生活しています。
海を挟み、真上には韓国や中国が位置し、海辺には多くの漂着ごみが流れつきます。

ごみは60%が国内、38%が韓国、2%が中国からのものでした(団体独自の調査より)日本のごみについては、発泡スチロールやプラスチックの漁具など海洋事業者からのごみが多く見受けられます。

■生態系への影響

砂浜の中にはマイクロプラスチックやガラスの破片など指先ほどの大きさとなったごみが埋もれており
子どもたちが裸足で遊べる環境が損なわれています。

またそれらのごみはその場所で生きる生態系にも影響を及ぼしています。
特にプラスチックや釣り糸、ロープの類は生き物にとって大きな脅威となっています。


私たちは、スポーツという手段を用いることによって

防犯分野と環境分野での課題解決を目的とした活動を進めています。

改革プロジェクトのアクション